A public garden & cultural center

ご案内

ブロンクスに位置し、ハドソン川とパリセードを見渡す壮大な28エーカーの公共庭園/文化センターであるウェーブヒルの活気あふれる景観は、ニューヨーク市の中でも最も美しい場所の一つです。ウェーブヒルの使命は庭園と景観の芸術性と歴史の称賛、その雄大な眺望の保護、さらに園芸、教育、芸術プログラムを通じた自然界への人間の繋がりの探索にあります。

開園時間

火曜日から日曜日
休園日 
毎週月曜日 (メモリアルデー、レイバーデー、コロンバスデーは開園) 閉園日 元旦、感謝祭、クリスマス

3月15日から10月31日: 午前9時から午後5時半まで
7月11日および8月 29日: 水曜日のみ午後8:30時まで開園
11月1日から3月14日: 午前9時から午後4時半まで

温室
午前10時から正午、午後1時から午後4時まで。
日曜日の午後2時より、庭園と温室の無料ツアーを開催しています。パーキンズビジターセンター(案内所)に集合してください。

ギャラリー
午前10時から午後4時半まで。電話でご確認ください。

カフェとストア
午前10時から午後4時半まで。

入場料

会員および6歳以下の小児: 無料
火曜日: 午前9時から正午まで無料
土曜日: 午前9時から正午まで無料
水曜日から日曜日:
大人 $8
学生/65歳以上のシニア $4
6歳以上の小児 $2

身体の不自由な方のための施設

パーキンズビジターセンター、ウェーブヒルハウス、グリンドールギャラリー、グレートローン、およびフラワーガーデンは車椅子でご利用になれます。正門と受付で車椅子の貸し出しを行っています。盲導犬以外のペットは立ち入り禁止です。身体の不自由な方専用の駐車スペースは正面駐車場にございます。詳細については 718.549.3200 またはvisitorservices@wavehill.org までご連絡ください。

園内でのエチケット

  • お客様と展示品の安全を守り、すべてのお客様がウェーブヒルの生きたコレクションを平等に楽しめるように以下の規則をお守りください。
  • ウェーブヒル備え付けのベンチと椅子のみをご利用ください。椅子の持ち込みや敷物のご利用はご遠慮ください。
  • 芝生などでの飲食はご遠慮ください。お食事はグリンドールギャラリーの(でお楽しみいただけます。アルコール飲料は禁止されています。
  • 花や食物を採取したり、樹に登ったりしないでください。
  • 盲導犬以外のペットは立ち入り禁止です。
  • ラジオなどの音楽再生機にはヘッドフォーンをご利用ください。
  • 自転車、ローラーブレード、スキー、凧揚げ、ボール、フリスビーは禁止されています。
  • 携帯電話をご利用の際はマナーを守ってお使いください。
  • フラワーガーデン、ワイルドガーデン、および温室では三脚やイーゼルのご利用はご遠慮ください。
  • 商業用の写真撮影は書面による事前許可がある場合のみ許可されています。
  • ピクニックエリアのテーブルを2つ以上必要とする集会は禁止されています。閉館後にプライベートイベントを事前に手配することが可能です。

ウェーブヒルへの交通案内

地下鉄で 1番線または9番線の「231st Street」駅下車。231丁目とブロードウェイの交差点の北東角からBx7 またはBx10バスに乗り「252nd Street」にて下車。高速の上の橋を渡って左折し、パークウェイ沿いのサービス道路を南に向かって歩きます。249丁目にて右折しウェーブヒルの正門まで歩きます。

A ラインの「207th Street」駅下車。Bx7バスに乗り「252nd Street」にて下車。高速の上の橋を渡って左折し、パークウェイ沿いのサービス道路を南に向かって歩きます。249丁目にて右折しウェーブヒルの正門まで歩きます。

ブロンクスからバスで Bx1またはBx9バスに乗り231丁目とブロードウェイの交差点にて下車。Bx7またはBx10バスに乗り「252nd Street」にて下車。上記と同様に歩きます。

エクスプレスバスで マンハッタンからLiberty BxM1 ライン(イーストサイド)または BxM2(ウエストサイド)。Riverdale バスを「252nd Street」にて下車、上記と同様に歩きます718.881.2111

メトロノースで 「Riverdale」駅下車。254丁目とインディペンダンスアベニュー(Independence Avenue)の交差点まで上り坂を3ブロック歩き、右折。インディペンダンスアベニューをウェーブヒルの正門まで歩きます。212-532-4900

車で 東方向、クイーンズ、ブルックリンから: メジャーディーガン(Major Deegan)を北に走り、出口12「ヘンリーハドソンパークウェイ(Henry Hudson Parkway)」で降ります。最初の右カーブから南方向のヘンリーハドソンパークウェイ(Henry Hudson Parkway)に入ります。出口22「254th Street」で降り、一時停止の標識で左折した後で次の信号で左折。249丁目で右折し、ウェーブヒルの正門まで直進します。

西方向、ニュージャージーから: ヘンリーハドソンパークウェイ(Henry Hudson Parkway)を出口22「246-250th Street」で降ります。パークウェイの横のサービス道路を252丁目まで北に進みます。252丁目で左折して高速の橋を渡り、再度左折してサービス道路を南に進みます。249丁目で右折し、ウェーブヒルの正門まで直進します。

ウェストチェスター郡から: ヘンリーハドソンパークウェイ(Henry Hudson Parkway)を南に進みます。出口22「254th Street」で降りて一時停止の標識で左折した後、次の信号でリバーデールアベニュー (Riverdale Avenue)/ヘンリーハドソンパークウェイ(Henry Hudson Parkway)サービス道路へ左折します。249丁目で右折し、ウェーブヒルの正門まで直進します。

ウェーブヒルの歴史

1843年~1903年 ウェーブヒルハウスは1843年に別荘として建築され、1866年から69年、さらに1890年にも増築されました。

1903年~1960年 1903年、J.P. Morgan社のパートナーであったジョージ・W・パーキンズ(George W. Perkins)がウェーブヒルハウスを購入しました。同氏は1895年より川沿いに広大な屋敷を構築するため、現在グリンドールハウス(Glyndor House)の位置にあるビラをはじめ数々の不動産を集めていました。パーキンズは雄大な眺めをさらに素晴らしいものにし、温室、プール、テラス、さらに現在エコロジービルディング(Ecology Building)と呼ばれるレクリエーション施設を作りました。対岸のパリセード(the Palisades)の保護にとってパーキンズの関与は極めて重要なものでした。

現在のウェーブヒル 1960年パーキンズ・フリーマンズ家がウェーブヒルをニューヨーク市に譲渡し、1965年に非営利企業のウェーブヒル社(Wave Hill, Inc.)が設立されました。現在同社はニューヨーク市所有の33の文化団体のうちの1社です。

ウェーブヒルハウス 当初の建物はギリシャ復興様式の石造りで、ニューヨークの弁護士ウイリアム・ルイス・モリス(William Lewis Morris)が1843年~44年に建設しました。1866年、世界的に有名な出版者であるウイリアム・ヘンリー・アップルトン(William Henry Appleton)がウェーブヒルを購入し、避暑用の別荘として使用しました。この間トーマス・ヘンリー・ハクスリー(Thomas Henry Huxley)やチャールス・ダーウィン(Charles Darwin)といった自然科学者のパイオニア達がゲストとして滞在しました。ハクスリーは景観に大変感銘を受け、対岸のパリセード(the Palisades)は世界最高の自然の驚異であると賞賛しました。

1901年から1903年にこの建物を借りたマーク・トウェイン(Mark Twain)は芝生のトチの樹の上にツリーハウスパーラーを作りました。1870年から1871年に建物を借りたニューヨークの銀行家セオドア・ルーズベルト・シニア(Theodore Roosevelt, Sr.)の青年期の子息テディ(Teddy)は、この地でその後の軍の英雄、自然保護論者、知事、さらには大統領として生涯抱き続けることになる自然に対する愛を育みました。これは後に何百万エーカーにもおよぶ米国内の公園地帯の保護につながります。

また1901年から1903年にかけてはもう一人の著名なテナントのマーク・トウェイン(Mark Twain)が居住し、ウェーブヒルは文豪たちの社交場となりました。

資本家のジョージ・ワルブリッジ・パーキンズ(George Walbridge Perkins、1862 -1920)はグリンドールハウスで暮らしました。彼が1903年に購入したウェーブヒルハウスには、メトロポリタン美術館武装/装甲部門の筆頭学芸員であるバッシュフォード・ディーン博士(Dr. Bashford Dean)が1909年から1918年まで住んでいました。博士はパーキンズの許可を得てコレクションを収納するための棟を建設しました。この棟の設計には地元住民でもあった建築家のドワイト・ジェームス・バウムがあたりました。博士のコレクションの中からメトロポリタン美術館へ送られた197点の美術品は現在でもメトロポリタン美術館で鑑賞することができます。

1933年、パーキンズの娘と娘婿のエドワード・W・フリーマンズが建物を改築しました。ウェーブヒルハウスには1942年から1945年まではマエストロのアルツロ・トスカニーニ(Arturo Toscanini)が、また1950年から1956年までは英国国連首席代表グラッドウィン・ジェブ卿(Sir Gladwyn Jebb)とピアソン・ディクソン卿(Sir Pierson Dixon)が居住していました。

グリンドールハウス グレゴリアン復興様式のレンガ造りの家は、パリセード(the Palisades)を見渡す敷地に建築された三番目の建物です。最初の建物は1860年代にニューヨークの資本家オリバー・ハリーマン(Oliver Harriman)のビクトリア様式のビラでした。1895年、ジョージ・W・パーキンズがこの建物を購入し、有名なステンドグラスアーチストとデザイナーの息子で建築家のC・グラント・ラファージ(C. Grant La Farge)の協力で建物を改増築しました。パーキンズは改築した建物を姓の文字を組み合わせて「グリンドール」と呼びました。

また建築家のロバート・M・ベイヤーズ(Robert M. Byers)の協力で、パーキンズは温室、屋外プール、さらに丘の中腹にエコロジービルディング(Ecology Building)と呼ばれるレクリエーション施設を作りました。この建物とガラスの屋上テラスは現存しています。

1926年、落雷による多大な被害を受けたグリンドールハウスは取り壊されました。1927年に建てられたニューヨークの建築家バトラー(Butler)とコース(Corse)による現在のグリンドールハウスにはウェーブヒルのグリンドールギャラリーがあります。


Wave Hill 675 West 252nd Street, Bronx, New York 10471-2899 718.549.3200

ウェーブヒル(Wave Hill)は独立非営利の文化団体によって運営されています。建物および敷地はニューヨーク市の所有です。市議会および州議会のブロンクス地区代表およびブロンクス地区プレジデントの支援により、ウェーブヒルの運営はニューヨーク市文化局、ニューヨーク州公園・レクリエーション・歴史保護局の動植物園水族館グラントプログラム、ニューヨーク州カウンシル・オン・ジ・アート(州機関)、およびナショナル・エンドウメント・フォー・ジ・アートの公的資金を財源としています。各基金、企業各社および個人からの寄付寄贈は不可欠な財源です。